2011年9月23日金曜日

Android開発環境構築(MacOS X Lion 64bit)その2

次に、Android SDKのインストールを行います。


Mac用のSDKをダウンロードします。ダウンロードし終わったSDKは解凍して、アプリケーションフォルダの中にでも配置しておきましょう。

さて、次は、EclipseにADT(Android Developer Tool) Pluginをインストールします。Eclipseのヘルプより、新規ソフトウェアのインストールを選択します。


作業対象のところの追加ボタンを押します。

名前:ADT
ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

と入力してOKを押します。


しばらくすると、開発ツールというのが表示されるので、チェックボックスにチェックを入れて、次へを押していき、インストールを行います。時間がかかりますので、コーヒーでも飲みましょう。セキュリティ警告が出てきますが、OKを押してインストールします。また、eclipseの再起動を求められますので、再起動しましょう。


再起動が完了したら、ADTにAndroid SDKがどこにインストールされているのか教えてあげましょう。メニューのEclipseより、環境設定を選択します。


左ペインより、Androidを選択し、右ペインのSDK ロケーションを設定します。私の環境だと既に設定されているのでリストが表示されていますが、普通はまだ真っ白なはずです。設定が終わったらOKを押します。


次に、Eclipse経由でAndroid SDK and AVD Managerを起動します。ドロイドくんが箱に入ってるようなマークのボタンを押します。ちなみにAVDとはAndroid Virtual Deviceのことで、つまりはエミュレーターです。


左ペインから、Available Packagesを選択します。初回なので、すべてにチェックを入れて、ダウンロードします。3rd Partyのやつは、まぁなくてもいいですが、ついでなので入れてしまいましょう。
ちなみにこのインストールは量がすごく多いので、かなりの時間がかかります。ぼーっと待っていても時間がもったいないので、お風呂に入るなり、ごはんを食べるなり、洗濯するなり、買い出しにいくなりしましょう。


インストールが終わったら、今回はとりあえず終了です。
次回は、ADV(Android Virtual Device)の作り方です。

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