2011年9月23日金曜日

Android開発環境構築(MacOS X Lion 64bit)その1

先に断っておきますが、筆者の環境がMacBook Air 2011Lateなので、64bitのLionとして書いておりますが、基本的には、Snow Leopardでも同じだと思います。
ではいきまーす。

まず、自分のMacのOSが32bitなのか、64bitなのかを確認しましょう。リンゴマークから、このMacについて→詳しい情報→システム情報→ソフトウェアの、64ビットカーネルと拡張機能を見ましょう。64bitだったら、「はい」です。32bitならば、「いいえ」です。

Snow Leopardでも、MacBookのバージョンによっては32bitで動いていますから、要チェックです。

はい、次です。Eclipseをダウンロードしましょう。WindowsではまずJavaをインストールしますが、MacはJavaがプリインストールされています。気にしないでOKです。
Eclipseのダウンロードページに移動します。たくさん種類がありますが、Eclipse IDE for Java Developersを選びます。Bitはさっき確認したのでわかりますね?私のは64bitなので64bit版をダウンロードしました。ダウンロードが終わったら、解凍してアプリケーションフォルダにでも入れましょう。

次に、日本語化を行います。したい人だけ行ってください。ちなみに、日本語化するとEclipseが多少重たくなります。宿命です。少しでも軽いほうがいい人は、英語のままがいいでしょう。ちなみに私は英語のまま使ってます。困るときもありますが、なんとかなります。

Pleiadesのサイトに移動します。最新版をダウンロードしましょう。ちなみに、Windowsだと最初から日本語化されているAll in OneのEclipseがあります。Macには関係ありません。


Headのdownloadから、ダウンロードします。


ダウンロードが終わったら、解凍します。
解凍したら、featureasフォルダとpluginsフォルダがあります。この2つのフォルダを、Eclipseのフォルダの同じフォルダ内にコピーしてください。
readmeは読んでもいいですが、cmdファイルはいらないので無視します。


pleiadesのコピーが終わったら、今度はEclipseの設定ファイルを編集して、日本語化プラグインを反映させます。Eclipseの上で右クリックして、パッケージの内容を表示を選択します。



eclipse.iniを、エディタで開きます。エディタは何でもいいですが、私はCotEditorを使ってます。


eclipse.iniの最後の行に、以下を追加します。

-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


次に、ターミナルを起動して、以下を実行します。あくまでApplicationsフォルダ内にEclipseをインストールした想定なので、インストールしたパスが違う場合は、別途変更したうえで、eclipseに-cleanオプションをつけて起動しましょう。

/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse -clean

これで、日本語化されているはずです。

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